ストレスという言葉は、医学的な述語として日常、日本語と同じようにテレビ・新聞などに使われております。ストレスは、英語のstressを片仮名にしたもので、辞典によれば、抑圧・努力・強調・強勢のように一般的な解釈と、圧迫・刺激という、医学的な表現や、工学的な圧力、応力とかなどの意味です。 ストレスという言葉は、医学用語と思っている人が多いと思いますが、Hi/R工法の特長の一つに「ヒートストレスを防止し」ということもあり、営業の人もお客様に説明するのに使っていると思います。日本語にすると「熱応力を防止し」という表現になります。同様に、最近、自分の中で少し興味がある「プレストレス工法」は、「あらかじめ梁などに応力を与える工法」で、応力には圧縮・曲げ・引っ張りなどがあり、医学と工学とのストレスは、ずいぶん似通っていることが分かると思います。