先週4/22(木)、私が住む札幌で桜の開花となりました。不要不急の外出自粛が叫ばれる中、「季節の移り変わりを肌で感じることは不要なことではない」と自分に言い聞かせて、あまり人が来ないであろう桜の咲く場所に行ってみました。年齢を重ねる度に自然の美しさが染み入ります。こんな時だからでしょうか、桜越しの木漏れ日が希望の光に見えてきます。
昨年のGWは全国的な緊急事態宣言のもと、誰もが不安の中で過ごしていたと思います。あれから1年、都市部を中心に変異ウィルスの感染が急拡大する中、今年のGWも4都府県に緊急事態宣言が発令されました。一方で、ワクチン接種が進んでいる国々では感染状況に改善傾向がみられるようになり、徐々に日常生活を取り戻し始めているようです。希望の光は確実に見えてきました。遅まきながら日本国内のワクチン接種も進み始めています。あともう少し。皆で頑張って乗り切りましょう。
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