本ブログの作成時(1/17)のお昼時点、首都圏の一都三県が、国に対し「まん延防止等重点措置」の「要請」を行う方針。とWEBニュースに流れて来ました。
「新型コロナウイルス」と「人類」との「闘い?」も早いもので丸2年が経過しますが、タイトルの「地球」と「人類」と「新型コロナウイルス」の関係性について、イェール大学助教授の「成田悠輔」氏のとても興味深いコメントをシェアしたいと思います。
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僕たち自身も、結構ウイルスっぽい存在だな。ていう事に気づけたら。
コロナウイルスと「人体」の大きさを比べると「10の6乗分の1(1/1000000)」くらいのサイズ。
この比率は、「地球」と「人体」の大きさの比較とほぼ同じ。
つまり、我々「人類」は、「地球」から見ると、「コロナウイルスぐらい」の「サイズ感」。迷惑なウイルスみたいな感じ。
「地球」に住み着いて、ガンガン大量に「増殖」する。
隅々まで「転移」していく、
「地球」の体内にある物質をガンガン引き出して、ポンポン「燃やす」。
「地表」を削り取って、木々をなぎ倒して、「砂漠」を作りまくる。
「地球」を「人」だとみなしてみたとすると、
「高熱」は引き起こすは、「ハゲ」させるわ、「肌荒れ」を作り出すわ、相当困ったウイルス的な「存在」とも言える。
「ウイルス」は「人類」とは全く違う「敵」みたいな感じに思いがちだが、「実は人類はウイルス的」で、「何が敵で何が友なのか」ちょっとよくわからない世界の複雑さみたいなものに「人間」が気づけたら良いんじゃないかな。
●敵は友、友は敵 文明と新型コロナについて
https://note.com/narita_yusuke/n/n135877b83c40
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優しく諭すようで、皮肉でもあり、核心を突く、なかなか耳の痛い指摘ですね。
この記事を書いた人建築パートナー部 小崎
北は北海道から西は九州まで各種イベントや案件企画と販売促進に関するサポ―トを行っています。 |