北海道はいま、北海道新幹線の札幌延伸2030年度へ向けて工事が着々と進んでいます。一部工区で3・4年遅れているとか、事業費追加で総額が当初の1.4倍に膨れるなどの話もあるようですが、もともと2035年度完成だったものを5年前倒しで進めている工事関係者の皆様には頭が下がります。
札幌市内は新幹線の到着に合わせて、再開発のスピードが上がってきているように感じます。札幌駅から大通、すすきのにかけての札幌市中心部は、競う様にあちらこちらでクレーンが立っています。改めてどの位やっているのか調べてみました。
完成物件
計画・進行中物件
コロナの件もあり、計画がストップしたり、ホテルから業態を変えオフィスビルになったり、または計画が再開したりと紆余曲折がありますが、今後10年は高い建物が増えて新しい街並みが出来ていくのだと思います。
札幌駅周辺はさらに大規模な再開発が始まります。
個人的には、大通とすすきのの間にある「狸小路」に水族館が入った複合施設が今年の夏に出来るのでぜひ行ってみたいと思います。
都市型水族館『AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)』
この記事を書いた人建築パートナー部 馬場
当社外断熱工法に関連する提携パートナー企業のサポート業務を行っております。趣味はスポーツ観戦です。 |