こんにちは、建築パートナー部の馬場です。
長年札幌に住んでいますが、ここ数年「雪が少なくなったなぁ」と感じています。「温暖化」という言葉がテレビ・インターネットから刷り込まれているせいか、昔に比べると夏も「暑くなった」と感じています(思い込み?)。
そういう時は、裏切らない「数字」で自身を納得させないと気が済まない性格です(実は面倒くさい)。
札幌の真夏日(最高気温30℃以上)と真冬日(最高気温が氷点下)の年間日数をまとめてみました。
2001年は真夏日は1日もなく真冬日が71日もあったのに、最近では真冬日は4割ほど減り、真夏日が増えています。やはり温暖化でしょうか。
もうひとつ、札幌の気温と降雪量もまとめてみました。
こうしてみると、やはり最高気温が上がっているようです。降雪量もここ5年は心なしか減少傾向です。
今シーズンは特に雪が少なく、つい最近まで舗装が出ていました。札幌観光の目玉「さっぽろ雪まつり」も雪像を作るために、90kmほど離れたところから雪を運んでいるというニュースが出ていました。雪が降れば除排雪にお金がかかり、少なければ雪まつりにお金がかかり・・・
税金を納めている身としてはやはり気になるところですが、それでも何とかイベントを成功させるためにと頑張っている方がいますので、札幌人として陰ながら応援しております。
と思っていたら、2月5日に記録的大雪。札幌の降雪量は6時間で34cm、1日で41cmと20年で1番多かったとのこと。久しぶりの除雪に腕が鳴るわけもなく、家と会社の除雪で見事な筋肉痛と腰痛のダブルパンチ・・・
温暖化を懸念していた私の時間を返せぇぇ!
ただ、地球規模での異常気象は今後も続くと思いますので、今後も数字とにらめっこが続きそうです。
この記事を書いた人建築パートナー部 馬場
当社外断熱工法に関連する提携パートナー企業のサポート業務を行っております。趣味はスポーツ観戦です。 |