1月16日、日本の新幹線の停車する駅としては唯一村(西郷村)に所在する東北新幹線「新白河駅」から徒歩3分の位置に「株式会社兼子組(白河市パートナー)」が設計・施工で竣工した「高原口ビル(仮称:西郷高原口駅前プロジェクト)」の落成披露会が開催されました。
本計画は地元企業である株式会社タケサンの「創業50周年記念事業」であり、冒頭、竹村会長より構想10年、大手ハウスメーカーを含む設計コンペを経て、株式会社兼子組が受注する迄の経緯、ウクライナ情勢の影響等による資材高騰真っ只中で、地域の発展を願い計画を推し進めた強い想いと、工事に携わった全ての関係者へ感謝の言葉を頂きました。
1Fに多様なテナントを誘致する為、RC壁式構造でありながら3.5mの階高と柱や梁型の少ない大空間で開催された落成披露会には総勢60人を超える方が来場されました。株式会社兼子組の提案力と高い技術力を結集した駅前のシンボリックな建築がお披露目されました。
2~5Fの共同住宅は竣工前に全て満室となり、1Fのテナントエリアも順次OPENする見込みです。
現地案内図(Googleマップ)