7月29日(金)30日(土)の2日間、札幌市中央区北5条西12丁目と札幌市西区西町北14丁目にて外断熱ハイパール工法による賃貸マンション、構造見学会を開催致しました。
1日目は午前中からあいにくの雨でしたが、2日間合わせて約40組80名の方々にご来場いただき、テスク独自の「外断熱ハイパール工法」や、賃貸経営のノウハウ等、各居室をまわりながらご説明させて頂きました。
今回の見学会の注目ポイントは、両物件ともに「住宅金融支援機構」の融資案件であることです。
住宅金融支援機構の融資は、8月現在で15年固定:0.69%・35年固定:1.19%で他金融機関と比較すると非常に低金利となっており、「長期安定経営」に適しています。
しかし、融資を受けるためには「断熱等級4」を取得する必要があるため、通常のRC内断熱の物件では融資条件が非常に難しくなっています。
今回の両物件が住宅金融支援機構の融資を受けられるのは、「外断熱ハイパール工法」を採用することで、性能を限りなく高めているからです。
ご来場いただいた皆様からは「支援機構については初めて聞いた。もっと詳しく教えてほしい」「外断熱と内断熱の違いについて、はっきりと分かった。」とのお話を頂きました。
弊社は建物の構造に自信があります。今後も見学会でそのメリットやノウハウを皆様に誠実にお伝えし、札幌のまちづくりに貢献していきたいと思います。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
(営業部/藤掛)