日本の一般的な住宅では、低コストな内断熱工法の住まいが主流。しかし構造体が外にむき出しとなるため、環境の影響を受けやすく、経年劣化の進行は早いとされています。その結果、日本では30~40年サイクルで住宅を解体する一方、古くから外断熱工法が主流の欧米諸国では、住宅の耐用年数は日本の2~3倍になっております。
「アージスト」は、産業廃棄物を極力出さず、CO2の抑制にも貢献できる外断熱工法のコンクリート住宅。コンクリートは自然素材であるうえ、耐久性や耐震性にも優れています。“永く住まう”ことに主眼を置き、ご家族と地球環境にやさしさをお届けする住まいなのです。
コンクリートは地球が創り出した天然の資源で生成されます。木材消費を抑え、森林資源の保護に寄与する理にかなった素材と言えます。また、解体後は、コンクリートを粉砕し建築資材としてリサイクルも可能です。