こんにちは。設計課 中野です。
最近は、災害や戦争で気持ちが落ち着かないですね。
今回は、気持ちを落ち着かせてくれる本をご紹介します。
「道をひらく」(著:松下 幸之助)です。
画像は続編ですが、「道をひらく」はシリーズで3冊出版されています。
もとは、月刊誌「PHP」の裏表紙に掲載していた短文で、それをまとめた本になっています。
内容はそれぞれ独立しているので、読みたい所、好きな所から読むことができます。
生活の中で誰もが経験する思いや体験をもとに、自分がどうあるべきか。
どうあれば皆が良い状態でいられるか。
将来に対する著者の思いや反省をあらわしたものになっています。
短文ながら深く考えさせられ、私は暗い気持ちになった時に元気をもらっています。
このシリーズは超ロングセラーで、昔は読者比率が男性が多かったところが、
今は女性の読者が多くなっているそうです。
人気の理由は、人生の困難にぶつかった時、問題解決の糸口を見つけたり、
立ち直る勇気をもらえるからだそうです。
年代・性別を問わず、読んだ人に元気をくれる素晴らしい本なので是非読んでみてください。
この記事を書いた人建築部 中野
RC造4階建アパートの企画設計を行っています。外断熱工法の建物を主体とし、冬でも暖かく快適な住環境の設計をしています。 |