こんにちは、建築パートナー部の馬場です。
最近見たあるスポーツ選手のインタビュー記事をご紹介いたします。
そのインタビューでの質問は
「アスリートではない人でも、努力すれば望む結果は手にできるのか?」ということでした。
その選手の答えは、
「できます。これは全人類に当てはまります、これは。
成功にとらわれるな!成長にとらわれろ!と。
僕が言っているのは努力しても成功できるとは限らないです。実際に頑張っても成功できなかった人もいっぱいいる、僕もそうです。でもその時に違うもののせいにしてはいけないということがまず一点。
僕が(努力に)裏切られたことがないっていうのは何を意味しているかというと、実際に努力はしたはずなのに結果は出ていないケースっていうのはあるんですよ。山ほどあるんですよ。出ていないことの方が多い。
でも(努力に)裏切られたことがないっていうのは、何を言っているかというと、僕が今言ったように『成功にとらわれるな!成長にとらわれろ!』というのは、努力した時に絶対”成長”しているんです100%。
僕の人生の場合は100%の割合で、努力した時には成長しているんです、実体験として。
これが僕の言う真実だと思って1番最も全人類に当てはまる大事なもの。
でも成功ばっか見がちなんですよ。違うんです。成長で喜ばないとダメなんです。
成長の先に成功があるんです。」というものでした。
このインタビューで「努力は絶対に成長につながる。でも成長したからと言って成功するとは限らない、けどまずは成長に喜びを感じ、成長を続ける。そうすることで成功に近づくことができる。」と私はとらえました。
この記事を見るまで、この選手は天才型なのかと思っていましたが、真逆の努力型だったようです。
このインタビューはサッカーの本田圭佑選手のものだったのですが、本田選手はプロサッカー選手以外の肩書がいろいろあるようで、
・サッカー指導者
・サッカーカンボジア代表監督兼GM
・サッカー経営者
・マサチューセッツ工科大学メディアラボ特別研究員(日本人アスリート初)
などいろいろとやられていました。
大人も子供も、仕事でもプライベートでも、結果が出ないからとあきらめず、コツコツと続けることは決して悪いことではないと感じました。
この記事を書いた人建築パートナー部 馬場
当社外断熱工法に関連する提携パートナー企業のサポート業務を行っております。趣味はスポーツ観戦です。 |