こんにちは、今年50才を迎える丹です。
先日知人のお誘いで、パーティに出席させていただきました。
全席名札ありとのことで、会場のテーブルに近づくと自分の名前らしい席がありましたので着席。
ん?・・・・なんか違うかな?
よく見ると私のようで私ではない氏名でした。
3文字しかないのに1文字しか合っていない・・・^^;
お隣の女性の方から「私、元銀行で窓口やっていたんですが、いろいろな珍しい名字の方を知っていますが、舟さんは初めてお会いしました。とても珍しい名字ですね!」と話しかけれれました。
いやいや違うんですよと説明させてもらい、私のテーブル席は皆さん大爆笑!ほとんどが初めてお会いする方だったので、和んでよかったよかった(笑)
さて、4月が年度スタートのテスク、本日午後から全社員が集合して事業計画発表会となる「進発式」を開催します。
各部署の事業計画は数字もありますが、計画達成のための部門方針やアクションプラン、具体策を発表してもらい、計画達成のための具体的内容を共有することにしています。
そして今年は新たな取り組みとして、企業理念・信条等を社員のみなさんと共有するために、「TSC CREDO(テスククレド)」を作成しました。
クレドは、医療機器メーカーであるジョンソン&ジョンソン、高級ホテルチェーンを展開するリッツカールトンホテルが採用していることで有名ですが、「理念や価値観を現場で働く従業員に浸透させる手法」として用いられています。
毎年の進発式でテスクの理念はこうです、今年の重点目標はこれですと発表しているものの、イベント用の発表で次の日から忘れましたでは、意味がありません。
永年勤めている方から新入社員まで価値観を共有し、自分たちの仕事を通じて提供する商品・サービスが世の中の役に立っている、自分自身が成長していることを実感してもらえる機会になればと思います。
初めての取り組みなので、現在の社訓・社是や今年の重点目標を中心に作成しました。
また、部門目標と個人目標の欄を設けました。
1000分の1運動という考えがあり、昨日の自分より今日の自分が1/1000向上したとすれば、通常で10年間で10倍の能力が得られるそうです。
これに目標設定した人は20倍になり、その目標を毎日見た人は100倍になるとこと。
同じ10年でも能力向上が10倍、20倍、100倍の分かれ道は、しっかりと目標設定し、それに向かって日々取り組めるかどうかで結果は大きく変わるということです。
また、吉田松蔭の名言に『夢なき者に成功なし』があります。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし、
故に、夢なき者に成功なし。
日々の忙しさに、実行ばかりとなってしまいがち。
夢や理想という遠い未来を描くことで、いつまでに何をするのかという計画が生まれ、今すべきことが明確になる。
進発式では会社の事業計画を共有するイベントですが、仕事だけでなく自分や家族・家庭を含めて個人の目標を掲げてもらいたいと思います。
2019年度、社員一丸となって邁進しますので、今年度もよろしくお願いいたいます。
この記事を書いた人代表取締役 丹
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