平成30年6月15日に「株式会社テスク・テスク会の安全大会」を札幌コンベンションセンターで開催しました。
協力会社56社88名、当社社員29名の合計117名の参加でした。
テスク会会長の挨拶で会が始まり、橘執行役員部長から今年度の安全衛生計画の発表と続きました。
現場の取り組みの報告では、送り出し教育の重要性を説明しました。現場での新規受入れ教育だけではなく、その前に協力会社で送り出し教育をすることによって、より一層安全意識の向上につながります。
安全宣言では今年度の安全衛生目標である「作業開始前のRKY活動を励行する」を宣言し、安全文化のさらなる定着・安全活動の実践をし、無事故無災害を達成することを誓いました。
安全講話では、講師を招き「異体同心 自分の持ち場の安全と責任」という演題で、実際に起きた事故を例に安全対策や責任の重さについて話をしていただきました。参加者の皆さんも熱心に聞き入っていて大変参考になったと思います。
最後に、丹社長から会社の現状報告と今年度も労働災害事故がないよう安全第一で作業することをお願いして会を閉じました。
無事故無災害は、株式会社テスクと協力会社の共通の目標であり願いです。工事関係者一致協力して誰一人傷つかないように、危険な思いをしないようにこの目標を達成し、そして持続できるように気を引き締めて作業を進めていきたいと思います。
(建築部工事課/高尾)