北海道主催の平成29年度北海道省エネルギー・新エネルギー促進大賞の省エネルギー部門において「大賞」を受賞、及び平成29年度北海道新技術・新製品開発賞のものづくり部門で「優秀賞」を受賞しました。
10月12日15時より、道庁において表彰式が行われました。
ダブル受賞ということで、2つの記念撮影に参列。
今回の受賞はいずれも、テスク資材販売。
テスクは省エネで快適、そして健康的な住環境を提供するべく、外断熱工法で建物のハード面のスペックを上げておりますが、テスク資材販売は、室内環境をより快適にするための輻射式冷暖房パネルヒーター「クール暖」を製造販売。
オールプラスチック樹脂で構成されたクール暖は、錆びない特性があることから、この技術シーズを用いて、温泉の廃湯利用柵状熱交換器を開発し、新たなものづくりへの挑戦と、温泉熱という再生可能エネルギーを活用できる省エネルギー性が評価され、ダブルの受賞となりました。札幌市の環境産業創出事業としての研究や、道立総合研究機構様の重点研究として研究開発を進めていただいたことに感謝いたします。
本商品は温泉に限らず、産業施設やビル空調の省エネ化、雪や地中からの採熱、海水を使用する陸上養殖業等、あらゆる分野に波及できますので、地球温暖化対策や環境貢献のためにも幅広く普及していきたいと思います。
(代表取締役 丹 英司)