毎年恒例!地方遠征でお手伝いをしてきました!8月4日~7日に道東の「標津町」で開催された、『標津町民祭り水キラリ』に演舞とお手伝いで参加してきました。標津町は最高気温が20℃にもいかない涼しい土地でしたが、男子は元気にさらしを着て、水守衆として川の中に入り、山の儀式に参加させていただきました。
儀式のあとのお祭りでは、売り子やドリンク作りをしながらおいしいものを食べたり、ビンゴをしたり・・・音楽に合わせた美しい花火もみることができました。演舞はお祭り会場の標津町サーモンパークにて行われ、13人という少ない人数ではありましたが、標津町の大勢のお客様の前で、去年お祭りに参加できなかった分も、テスク&祭人の2年分の笑顔と元気をお届けしてきました。
さらにお祭りの最後は、伝統の曳山巡行で山車を引きながら町を練り歩きました。標津町のたくさんの人が見守る中、夜道に光る出しや提灯は本当に美しく、その後町民のおよそ5分の1の方が参加した総踊りも、一緒に踊らせていただきました。標津町のあたたかい方々とたくさん交流することができ、とても充実した遠征でした!
また同日、「秩父別町」で行われた『第40回秩父別とんでん祭り』と、「倶知安町」で行われた『倶知安じゃが祭り』にも参加してきました。秩父別とんでん祭りでは、演舞のほかにもお祭りのお手伝いをさせて頂きました。さらに、花火を観たり、北竜町のひまわり畑や海に寄ったりと、夏を満喫できた遠征でした。
倶知安じゃが祭りでは、その名の通り、じゃがいもを沢山洗うお手伝いをしてきました。ほかにも会場内警備や交通整備、ねぶた引きなどたくさんのお手伝いをした後、地域の方々との交流を楽しみながら、じゃがいもと牛乳の無料配布もおいしくいただきました!参加者全員が、倶知安町を大好きになったと思います!
まだまだ続く夏遠征。夏後半も、私たちの「笑顔」と「元気」で北海道中を盛り上げたいと思います!
(テスク&祭人 2017年代表 横田 裕章)