厳冬期を前に2016年10月27日28日の二日間、今年度2回目の安全パトロールを開催いたしました。22社36名の参加で8現場を点検に回りました。
はじめに丹社長からの挨拶。挨拶では、安全に対する日頃の活動の協力の感謝と、先日東京で起きた外部足場から資材が落下した事故の件を例に、同じような事故を起こさないように安全第一で作業するようにとの内容でした。
スケジュール説明の後、各現場へ移動。現場所長から現場の説明を聞き、外部足場や建物内の危険な部分が無いかを点検。
現場から本社に戻り安全協議会。点検結果を参加者から報告してもらいその対応を協議。指摘事項も数ヶ所ありましたが、点検に回った現場は整理整頓されていてきれいでしたとの声をいただきました。
最後に取締役橘工事部長から当社の現状報告と、これから作業環境が厳しくなる冬に向け改めて事故防止のお願いをして会を閉じました。
北海道の長い冬の始まりです。しかし3月の年度末に向けて暇になるどこかさらに忙しくなっていきます。少しでも気を抜くと事故を起こしてしまう可能性が高い環境にありますが、ひとりひとりが安全に対する意識を高く持ち事故を起こさず、皆で笑顔で春を迎えたいと思います。
(建築部工事課/高尾)