1・2年ほど前私がブログネタを調べていて、ITメディアからの情報で今後世の中がどう動いていくかというものがありました。実際のところどのようになったのかその一部をご紹介いたします。
パンデミックとこれからの医療
新型コロナウイルス感染症について世界界保健機関(WHO)が2020年にパンデミックを宣言しました。2022年はパンデミックからエンデミック(季節性・風土性の感染症)へと移り変わるかどうかという話でしたが…
⇒ワクチンの開発には10年かかることも珍しくありませんが、新型コロナワクチンは遺伝子研究とmRNA技術を駆使して10カ月で完成。ただ、そこから2年も続くシャットダウン(活動停止)やソーシャルディスタンス、社会の混乱をもたらすと予測した人はほとんどいませんでした。現在もデルタ株、オミクロン株と変異し続けています。
現在欧州ではマスク無しが当たり前となってきていますが、日本ではもう少しといったところでしょうか。アジアでは以前から、病気になったときに周囲の人への配慮として、あるいは免疫力が下がったときなど人前でマスクを着用する習慣が定着していたこともマスク離れが進まない要因のようです。
宇宙旅行
中国とロシアは、将来的な月面基地の計画(目標2030年)と、小惑星にロボットを着陸させる計画(目標2024年)で協力態勢をとっていて、米航空宇宙局(NASA)は、月探査ミッション(アルテミス計画)として有人月面探査を発表。民間の宇宙旅行会社3社(SpaceX、Blue Origin、Virgin Galactic)、2021年に民間人を宇宙に送り、未来の宇宙旅行を盛んに宣伝…
⇒既に民間人29名が宇宙旅行していて、職業宇宙飛行士として飛び立った人数よりも多い状況です。宇宙旅行の内容は、高度80kmに到達し4~5分間無重力を体験でき、価格は一人当たり45万米ドル(1ドル145円として約6500万円)だそうで、とても一般人には手が届きそうにありません。因みに予約で600人待ちの状態です。
刻一刻と世界は変わっています。自分でいろいろな情報をとることも可能です。知ることが出来る現代は、私にとってはとても興味深いものですが、不確かな情報に振り回されない様に、過去・現在と未来がどうなっていくのか思いを巡らせながらまた検索したいと思います。
この記事を書いた人建築パートナー部 馬場
当社外断熱工法に関連する提携パートナー企業のサポート業務を行っております。趣味はスポーツ観戦です。 |